低用量ピル

ピル外来

低用量ピルの使用目的

低用量ピルの避妊効果は、偽の妊娠状態(妊娠したようなホルモン環境)をつくり、着床、排卵を抑制することにより避妊効果を生み出します。低用量ピルは、継続して服用することが大切で、飲み忘れや飲み遅れによる避妊の効果減弱や不正出血などに注意が必要です。

避妊効果以外にも生理痛の改善、生理不順の改善、子宮内膜症の進行抑制、月経前症候群(PMS)の改善、生理時の皮膚症状の改善等も期待できます。

低用量ピルを継続するうえでの注意

  1. 重要な副作用
  2. 血栓症
    血栓症は突然の足の痛みや腫れ、呼吸困難などで発症します。喫煙、年齢、血栓傾向の抗体などが発症率を上昇させます。少しでもリスクを減らすために禁煙してください。禁煙の他、水分補給、適度な運動を心掛けて下さい。下腿の重い痛みや今までにないような頭痛が続く時はご連絡下さい。血栓症の発症は服用開始後2~3シートで多いと報告があります。しかし長期の服用でも報告があります。血栓症の発症は事前には分からない事が多いため心配なことがあればご相談下さい。

  3. よく報告される症状
  4. 出血、頭痛、吐き気、乳房の張り、むくみによる体重増加、にきび、微熱などの症状を認める場合があります。特に飲み始めに多く、少しずつ身体が慣れていくにしたがって症状が気にならなくなることがほとんどです。気になる症状がある場合はご相談ください。

  5. 検診の重要性
  6. 乳がん
    ご自身のセルフチェックに加え、乳腺超音波やマンモグラフィでの定期検診をお勧めしています。

    子宮頸がん
    性交渉の経験がある方には定期的な検診をお願いしています。区検診、社内検診の活用でも構いません。

低用量ピルの費用

◇低用量ピル価格(1シート)税込み

トリキュラー 1,800円
マーベロン 2,100円
シンフェーズ 1,800円
  • 上記の価格に診察料が含まれます。
  • 処方なしに低用量ピルのご相談のみの場合は3,240円(税込み)となります。
  • 初診時は、血液検査がありますので+3,400円かかります。
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