よくある質問

Q:ピルの種類とその違いはなに?

A:ピルは薬の種類によって、含まれる女性ホルモンの種類が異なります。
また、1周期(28日)を通じて、1錠中の女性ホルモンの量が一定のピルと、数日ごとに女性ホルモン量が異なるピルがあります。基本的にはどのピルであっても避妊効果は変わりません。しかし、副作用には個人差がみられる場合があります。もし服用しているピルで副作用が気になるようでしたら、医師に相談されるのもよいかと思われます。
当クリニックでも行っておりますので、お気軽にお越しください。

Q:長い期間にわたってピルを飲み続けてもいいですか?

A:一般的には問題ありません。長い間ピルを飲み続けたとしても、大部分の女性にとって安全であると報告されています。
ピルを服用中はおおよそ半年に一度を目安に、定期的な医師の診察を受けて、問題がなければ服用を継続することができます。
当クリニックでも診察やピルのリスク検査を行っていますので、ぜひご活用ください。

Q:ピルを飲み忘れると妊娠しますか?

A:1回だけの飲み忘れでは妊娠の可能性はほとんどありません。
しかし、のみ忘れた回数が増えるほど避妊効果は減少します。
2日以上連続してのみ忘れた場合は、服用を中止し次の月経を待ってください。
そして、また新しいシートで再び服用を開始してください。
この場合は妊娠する可能性が高くなりますので、ほかの避妊法をご使用ください。

Q:ピルを飲み忘れた場合の対処法は?

A
1錠の服用を忘れた場合
(直前の実薬服用から24時間以上48時間未満経過した場合)

A) 避妊のために
飲み忘れた錠剤をなるべく早く服用する
残りの錠剤は予定通り服用する

B) 妊娠確率を最小化するために
緊急避妊は必要ないが同じ周期にすでに飲み忘れたがある場合、もしくは前の周期の最終実薬週に飲み忘れたがある場合は、緊急避妊を検討する

2錠以上の服用を忘れた場合
(直前の実薬服用から48時間以上経過した場合)

A) 避妊のために
飲み忘れた錠剤のうち直近のものをなるべく早く服用する
残りの錠剤は予定通り服用する
7錠以上連続して服用するまでコンドームを使用するか、性交を避ける

B) 妊娠確率を最小化するために
① 第1週に服用を忘れた場合
休薬期間または第1週に性交を行った場合は緊急避妊を検討する

② 第2週に飲み忘れた場合
飲み忘れる前の7日間に連続して正しく服用した場合は緊急避妊は不要である。

③ 第3週に飲み忘れた場合
休薬期間を設けず、現在シートの実薬を終了したら次のシートを始める。
 
(OC・LEPガイドライン2015より)