がん検診

がん検診

日本人の死亡原因の第1位は、がんです。いかに、がんを克服するかが、長生きできるかどうかにかかってきます。がんを克服する大事なポイントは、早期発見です。現代の医学レベルは向上しており、早期で発見されたがんに対しては、治療効果が高く、完治させる確率が高まっています。一方、進行がんに対しては、さほど、治療効果は上がっておらず、多少の延命ができたとしても、克服できずに生涯を終えてしまう状況はさほど変わっていません。ほとんどのがんは早期の段階で症状は出ませんので、とにかく、がん検診を受ける必要があります。
そねクリニック丸の内では、CTや内視鏡等の最新の設備を整え、がん検診に力を入れております。

肺がん検診

日本人の部位別がん死亡率の推移

肺がんグラフ

がんの中で死亡率(その病気が原因で死亡する確率)が高い第1位は肺がんです。つまり、肺がんは、早期に見つけないと、治療が難しいがんと言えます。肺がんの原因は、もちろんたばこです。たばこの煙含まれている発がん物質は、積もり積もってがんを作りだします。60歳以降に発症することが多く、症状が出るころには、かなり進んでいることが多く、早期発見のためには、定期検診を怠らないことです。肺がんの一次検診は、レントゲン写真です。さらなる精度を求めるのであれば、CT検査が適切です。たばこを吸う方や、そのご家族の方は、CT検査をおすすめします。

たばこは「百害あって一利なし」です。禁煙できない方は、禁煙外来をお勧めします。

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胃がん・大腸がん検診

胃・大腸は、食べ物が通過し、消化・吸収される管で、「消化管」と呼ばれています。日本人は、この消化管がんが多く、塩分摂取過多やピロリ菌の関与が考えられている胃がんや脂肪摂取過多が原因と考えられている大腸がんがあります。胃がんは、積極的なピロリ菌の治療により、今後減少する可能性が高いですが、現状では、日本人がかかるがんとしては、依然として第1位です。胃がんは、内視鏡の発展により、早期発見、早期治療が可能になり、100%近く完治が望めるものとなっています。しかし、進行がんに対しては、やはり完治が難しい現状があります。胃癌も、早期の段階では症状が出ないので、がん検診を受ける必要があります。そねクリニック丸の内では、NBI(特別な光によって、早期がんを見つけやすくする機能)を搭載した再診の内視鏡をご準備しております。また、苦痛のない経鼻胃内視鏡もできますので、ご希望の方はご相談下さい。

大腸がん検診については、そねクリニック丸の内では、一次検査として便潜血検査を行っております。大腸内視鏡は行っておりません。

前立腺がん検診

前立腺がんは、男性特有のがんです。50歳頃から、前立腺がんになる方が増え始め、60-70歳代の方は気を付けなければなりません。また、父や祖父が前立腺がんを患っている方は40歳代から注意が必要です。前立腺がんも基本的には、無症状で経過するので、他のがん同様、検診が大切になってきます。具体的には、「PSA」という前立腺がんの腫瘍マーカーを、血液検査で測定することと、腹部超音波検査にて、前立腺に腫瘍ができていないかを確認することです。そねクリニック丸の内では、PSA、腹部超音波もご準備しておりますので、気になる方は、気軽にご相談下さい。

PSA測定時に一つ注意が必要なのは、AGA(男性脱毛症)のお薬を飲んでいる方のPSAが、半分の値になってしまいますので、必ず申告するようお願いいたします。